8/2 2005 @Freiburg今日はフライブルクを散策した。まず違う寮の友人を待っている間、大学近くのパン屋でパンを買って食べた。コレがとても美味しかったw生地が編み込んであって、中にトマトとキュウリとチーズが入っていた。その後合流し、町の中心部へ向かった。中心部には旧市街があり、明るい雰囲気の古い街並みが残っている。カラフルな家や、石造りの門塔があり、石畳の道には清流が流れていた。大聖堂の近くや、カイザー・ヨーゼフ通りでは、アコーディオンやギターやバイオリンなどの音が聞こえてくる。なんとも良い街並みだ。フライブルクは、500年に渡ってハプスブルク家の支配下にあった街らしい。 大聖堂の前では朝市が開かれていた。Wurst(ウインナー)の屋台があった。 とても美味しそうなにおいがしたので買ってみることにした。どうやらパン付きが当たり前で、中にタマネギの炒め物が入っていた。食べてみるととても美味しかった!!せっかくなのでJohannis beerenも友人と一緒に買ってみた。赤い小さなつぶつぶのベリーがいっぱい付いたやつで、酸っぱくて美味しい。(でも、酸っぱすぎたので、後で大半を食べずに腐らせてしまった。キッチンの器具の使い方さえわかっていればジャムにしたのに…) 大聖堂の入り口付近で座っていると、何人かの同じサマープログラム参加者に会った。ほとんどの人が、私の大学の近くの某外語大学の学生で驚いた。 街の散策を一通り終え、寮に戻ってから、寮の近くのスーパーに当分の食料や雑貨と、晩ご飯を買い出しに行った。温めてできるパスタの缶を買ったのだが、洋式の缶切りの使い方がわからず、かなり焦った。原始的だが必死にこじ開けたり、ホントに悪戦苦闘をした。まるで初めて缶を開けるかのように。友人に彼女の寮まで缶切りの使い方を聞きに行ってもらったりした。すると、同じフロアの人が丁度良くやって来た。その方に缶切りの使い方を聞いて、やっときちんと開けることができた。やはり苦労の後だったのか、パスタはとても美味しかった。 ジャンル別一覧
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